車種別マッチングリスト

車種別 適合 AP1(AP2)

サーキットC

<田中コメント>

ラジアルタイヤ
ノーマルキャリパでは、18Eが基準となり、軽量化が進んでいる車輌は、14Bも候補に入ります。
大径ロータ&レーシングキャリパの場合は、フロント10F、リア12Dが基準です。

Sタイヤ
ノーマルキャリパでは、53Cが基準となり、軽量化が進んでいる車輌は、18Eも候補に入ります。
大径ロータ&レーシングキャリパの場合は、フロント12D / 14B、リア14B / 18Eが候補となります。

 

開発レポート 「富士メインコース」 ラジアルタイヤ

テスト車輌 S2000
テスト日 2008/7/11
サーキット 富士スピードウェイ(メインコース)
天候 晴れ
コンディション DRY
タイヤ ラジアル  ポテンザ
RE-11  245/40/17
ブレーキの仕様 F:AP4ポッド / 330mmロータ(スリットあり)
R:純正

 

■ F 12D  R 12D

ブレーキロータ温度

352℃ 349℃
421℃ 408℃

Tanaka's memo

  • 全体に効きが強い。特に、初期 → 最大踏力 の効きが強い。
  • 飛び込んだときの安心感は強い。
  • フルブレーキでは、ほとんどABSが作動する。
  • 踏力の弱いブレーキでの効きの強さはNG。この部分で、田中はチョイスしない。

 

 

■ F 10F  R 12D

ブレーキロータ温度

351℃ 365℃
439℃ 445℃

Tanaka's memo

  • ほんの少し、フロントは効きが弱いが、リアが効くことで、テスト品の中で、一番制動力がマッチングしている。
  • リリースコントロール、踏力の弱いブレーキとも◎

 

ブレーキ踏力と効きの関係グラフ